21世紀に入り10年に達しようとする現在、テレビでドラマが視聴率取れないという現象が起きているようで、
ロマン派ってのもなんとなくそれに似ていて、現代の人々の嗜好とズレが出てきてるのだと思います。
古典派はずっと人気でしたが、バロックが見直されたり、
時代は離れますが20世紀後半まで毛嫌いされていた新ウィーン楽派も、理屈抜きで美しいと思いながら聴いてる人も増えて来てると思いますし、
それにはちょっとした時代の変化を感じます。
これらを「即物的」と一言で括るのは乱暴かと思いますが、
時代が少し変わり、現在の人々の嗜好はそういった方向に傾いて来てるのかと思います。

まあ、「冬ソナ」みたいなドラマに熱狂するおばちゃんが相当居るのと同じように、ロマン派音楽が他に凌駕されるとまでには至らないでしょうけど、
コテコテの後期ロマン派とかは「俺はもうカンベンだわ!」という人が増えて来てるという流れはあると思います。