メシアン「世の終わりのための四重奏曲」

ショスタコの後期室内楽・バルトーク・ヒンデミット・
武満徹・オネゲル・新ウィーン楽派・・・
と、近代〜現代の音楽は大好きなんだけど、
メシアンだけはどうしても好きになれない。
トゥーランガリラもいまいちピンと来ない。

個人的な感想を言うと、バルトークにしろシェーンベルクにしろ、
自分の音楽を強烈に追求したからこそ、異様な音楽でも
それなりに胸を打つものがあると思うんだよね。

でもメシアンはそういう方向性とか無くて
ただひたすら自分の世界に耽溺してるだけのような
脆弱な印象がある。

それがファンにはたまらんのだろうけど、
自分はその世界に一緒に酔えない。

あとやたら曲が長い。
現代音楽なんて、ただでさえ疲れる音楽なのに、
CD一枚分付き合わされるのはさすがにお腹いっぱい。

ちなみに昔、N響でやった「忘れられた捧げもの」は
すごい迫力で感動したんだけど、探してもCDが無いです。
メシアンは大曲より小品の方に「当たり」が多いのかな?