バッハ・ベートーヴェンの音楽では
メロディーは中心ではない。
歌謡ではなく、構造体。
具体性を排除した楽曲構成になっている。

ここにヨーロッパもドイツも存在しない。
世界共通、人類全体の音楽性があるのみ。

科学と同様に、普遍的な非哲学的抽象化表現においては、
客観性が重要になる。個人的な趣味はいらない。
基本的に科学者でないと音楽は難しい。

個人の好き勝手な妄想、伝説、口伝の類は全て排除し、
楽曲のみから妥協なく解釈を突き詰めないといけない。