それもない。
ビルエヴァンスはドビュッシーを参考にしたもやのかかったような幻想的な和音を
柔らかく波のように繰り出すような音楽を行っていた。
グールドは和声ではなく線的音型にこだわり、厳密に他声部から分解された旋律線を
リズミカルに絡ませるような音楽を行っていた。
音楽的にも正反対。