ゴルトベルク変奏曲を色々な演奏者で聴き比べたのですが、
マルティン・シュタットフェルトの演奏が群を抜いて素晴らし
かったです。

グールド55年
グールド81年
レオンハルト
ヴァルヒャ
シュタットフェルト

グールド55年はモーツァルトのピアノソナタと同様、速すぎて
一音一音が明確に聴こえない箇所があります。自然であれば
いいのですが、急いでいるなという印象です。

グールド81年は速さはちょうどいいのですが、繰り返しを省略し
ているところやピアノの音がシュタットフェルトに比べて汚いという
か繊細さに欠けますね。あとテンポに緩急がないというかメリハリ
がないというか機械が演奏している様というか。アリアと第30変奏
は繰り返しを省略しないでほしいですね。

シュタットフェルトの演奏は実に活き活きとしていて自然です。
ゆっくりなテンポの3つの変奏はやや退屈ですが、それ以外は
パーフェクトだと思います。ピアノの一音一音が実に美しい。

シュタットフェルトの名前をバッハ関係のスレッドであまり見かけ
ないのはなぜなのでしょうか?