>イタリアオペラじみた慎みのない歌唱
という評があったが、それは的外れもいいとこ。
あの歌唱からイタオペを連想するってのは、ちょっとどうかしている。
ドイツ語のディクションも含め、佐々木さん、知的な歌唱が素晴らしかった。
またいつか、元帥夫人をステージで演じていただきたいなとも思った。
ただし、新国立のような演出で。前回、二期会「ばら」では演出が最低。
ああいうのこそ、慎みないというのでは?

金聖響の指揮は、シティ定期の一般水準を下回る残念な棒。
この人は、若杉さんを見習ってもっと文化全般を勉強しないと、とても大成しないでしょう。
ただし、「最後の歌」ではそれほど音楽の邪魔をしていなかったのは幸いだった。