私は浅学です。
この件については碩学から学びましたが、
至らぬ点多々と承知してます。
誤りあらば訂正をば....


>>72
多声部作品をじっさいに分析するとき、
ii→i, vii→iの組み合わせは両外声に出てくるとはかぎりません。
したがって、
その組み合わせが成立している部分を(内声にも注目しつつ)注意深く
探す必要があります。
また、vii→i となるべきところが vii→iii などと変形する場合
もあり、ちょこっと定型を覚えれば魔法のようにクラウズラが理解
できる、というものでもありません。
もちろん各音型は装飾されることも多い....
で、
「ここがクラウズラ」とわかってから、
そこに至るまでの旋律の動きや
終止の和音(和音といっても三音はあったりなかったり)などから
旋法の種類を判定します。
ずばっ! と、ひとつの旋法に判定しえないことも多いと思われます。