さて、そんな訳で、音に関しても、快、不快があると同様、高揚に対して
意気消沈、楽しいに対して悲しい等の2重支配があってもおかしくない。
同じ普通感覚の場合でも、高揚・意気消沈ともに働いてない場合もあれば
両者同じほど強く働いている場合も考えられる。どちらかが大きいとどちらか
を強く感じる。

さて、音楽鑑賞等は温痛覚等の知覚よりは高度と考えられる。
そのような高度の知覚、感覚には2重支配どころかもっとマルチプルな支配
なのであろう。
ラファさんが言っていたのは、このへんを知覚力学と言っていたのだと思う。