クラシック・ニュース速報★4
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0414名無しの笛の踊り
2010/01/31(日) 21:52:05ID:cy2pKS5F文楽や歌舞伎の傑作「寺子屋」を原作にしたオペラ「犠牲(原題=Gisei)」が、30日、ドイツ・ダルムシュタットの州立劇場で世界初演される。
「カルミナ・ブラーナ」で有名な20世紀のドイツの作曲家、カール・オルフ(1895〜1982年)が1913年に作曲した作品で、登場人物の名前もストーリーもほぼ原作通り。
約100年のときを越えてよみがえる日本の伝統芸能と西洋のクラシック音楽の“融合”は大きな話題を呼びそうだ。(亀岡典子)
「寺子屋」は、菅原道真(劇中では菅丞相(かんしょうじょう))の悲劇的生涯を描いた大作「菅原伝授手習鑑(すがわらでんじゅてならいかがみ)」の中の代表的な物語。
大宰府に左遷された菅丞相の子を敵から守るため、幼いわが子を身代わりにして首を討(う)たせ、自ら首実検をする松王丸。物語は松王丸と千代夫婦の苦悩、悲しみをドラマチックに描いている。
オルフが「犠牲」を作曲する約10年ほど前、ドイツで「寺子屋」の飜訳本が出版された。
内容に感銘を受けたオルフは「Matsuo(松王)」「Chiyo(千代)」ら登場人物の名前もストーリーも、ほぼ原作にのっとって「犠牲」を作曲したという。
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