ひとつだけ言い忘れたことがありますね。
どなたかに推薦された25番交響曲(K.183)の『アーノンクール+アムステルダムコンセルトヘボウ(wpcc-5313)』の感想。

まー70点でしょう。具体的には…
@1楽章。悪くはないが、第1テーマ、アクセントの位置がややずれていて緊張感不足の感はいなめない。そして1楽章コーダ前の「心のゆらめき」がいかにも物足りない。
A3楽章はテンポが遅すぎ情緒に流れすぎ。逆に急に速くなり不自然。
B4楽章はまずリピートが煩わしい。これでは緊張感が失われる。この楽章、このCDの4分15秒、6分20秒辺りからの流れ4楽章の核心だが、「心のゆらめき」はなく平凡にすぎる。
2楽章は可もなく不可もなく、と言ったところ。

ただクレンペラー盤、ブリテン盤にある1楽章の変なポルタメント(それさえなければブリテン盤最高なんですが)もなく保存の価値あり、でしょう。

現段階のベストはやはり、ワルター+コロンビア(モノラル)、映画アマデウスのサウンドトラックのマリナー盤でしょう。
レバイン+V.P.Oなど一回聴いて廃棄処分しました。

ピエロは今はやめておきます。30年前に聴いたジュリアードのバルトークの悪夢(β波出まくり状態でした)はもうごめんです。