そもそも、すばらしい音楽とは何なのだろうか。
ベートーヴェンの第9番は、革新性、独創性を兼ね備え、計算しつくされた構成など、ベートーヴェンの最高傑作とも評される作品である。
しかし、愚民どもをとっつかまえて聴かすと、「ただ、なんか、めでたい曲」ぐらいの印象しか持たないであろう。
彼らにはベートーヴェンより、GReeeeNだとか、EXILEのほうがすばらしい音楽である。

つまり、(当たり前の事ではあるが)感性は人により、異なるのだ。それぞれの人間が、それぞれの感性を持ち、それぞれの音楽を愛するのだ。
それが、時にはジャズ、時にはヒップホップ、時にはロックと異なっていく。

だから、ポピュラー音楽には中身が無い。とか、ヒップホップは雑音。日本人でオペラw とか、水槽www とか、チョンはイラネ。とか、のだめ厨乙。とか言っている奴らは、全て著しく感性に欠陥がみられるのであり、純粋に音楽を愛する事は不可能なのだ。

くたばってしまえばいいと思う。
ヘッドホン難聴になってしまえばいいと思う。
音響の不備によるご近所トラブルに悩まされればいいと思う。
高く積まれた未聴のCDの数々が倒れてきて、生き埋めになればいいと思う。
身の丈にあってないオーディオを買って破産してしまえばいいと思う。
指揮者の手からうっかり離れて飛んできた指揮棒が大動脈を貫けばいいと思う。
精神性とは何かを考えつづけて、眠れぬ夜を過ごせばいいと思う。