新星堂で2800のロ短調ミサ曲を買って何年経ったか、やっと全曲通して聴けました。
我々が聴かれているとはよく言ったもので、たいそうな気力を要しました。
クレンペラー自身も愛聴したという逸話も納得。(これ以降の録音についてはどう思っていたのかも気になるところです)
クレンペラーくらい宗教観がある人でなければ、モダン楽器による録音として遺っていないというのも納得です。
高橋先生の解説&対訳が秀逸で、これが付いていない現行盤は初心者に対する詐欺ですよ。(この曲に限らず)
もっとも音質については、輸入盤に劣りそうですが。