EMIでビートルズのエンジニアを務めたジェフ・エメリックの本を読んでいる。
彼は若い頃(60年代)クラシックにも携わったそうで、バルビローリは愛想がよくスタジオは陽気な雰囲気だったが、クレンペラーはいつも偉そうにふんぞり返っていて、気にいらないオケの団員を皆の前で容赦なく叱責し、涙を流す団員もいたんだと。
で、やっぱり当時のEMIのレコーディング機材は質が悪く、また現場を知らない上層部が決めた下らないルールが現場を縛っていた様子などが、生々しく描写されていて面白い。
ま、殆どはビートルズに関する記述だから、一般のクラヲタが読んでも苦痛かも知れんが。