>>326
音楽の『美しさ』とは、楽曲自体の美しさと演奏自体の美しさがあり、演奏自体の美しさの中には、
指揮者や演奏家の『解釈』の美しさと演奏家の『技量』の美しさとがあると思う。
そして、ショスタコの5番で演奏家の『技量』の美しさを堪能できるのは、マリス・ヤンソンス/VPOによる
EMI盤かと考える。
この演奏においてヤンソンスは、何か特別なものを加えたり奇をてらったりすることは一切無いが、
それだけにVPOの各セクションの美しさが堪能できる。
個人的には少し温すぎるかなという気がしないでもないが、美しさはピカ1だと思う。

全集については、録音の良さと演奏の中庸さを優先するのであればやはりヤンソンスかハイティンク、バルシャイあたりがお勧め。
個人的によく聞くのは、ロジェストヴェンスキー盤なんだが…