>>46
どうも民主党関連らしいアクセス規制で長らくお返事できませんでした。
ラマルチーヌの日本語訳は出てないようです。私は原文で読みました。



以下はチラシの裏です。

たとえば「孤独における神の祝福」の出だしの緩やかなメロディーは
タタター|タタター|タタタ|タタタータ
といったリズムで出来ています。
3・3・3・4(3プラス1)
です。

ラマルチーヌの詩だと
D'où me vient, ô mon Dieu, cette paix qui m'inonde
ドゥ・ム・ヴィアン|オ・モン・ディウ|セットペキミノンド
(いずこより我に来るか、おおわが神よ、我をひたせるこの幸福は)

リストのメロディーは
ラマルチーヌの詩の12音節単位
そして脚韻による最終音節のプラス1と同じだけの音価を持ちます。

しかしそのメロディーはやがて12音節単位から外れていきます。
おそらくリストは詩を読みながらその言葉にそのままメロディーをつけていったのではないか。
とはいえ歌曲ではないので
メロディーを2度3度と繰り返すうちに勝手にピアノ曲として発展していったのではないか。

そうした発想と発展(とそのまた繰り返し)に
詩と音楽との親近と区別が感じられます。

以上板汚し失礼しました。