>>516
そうですね。
「ベルカントをピアノで模したような」というと、ショパンに似ているかと
言うと全くそうでない。それは「ペダルに頼らないレガート」というところ
からもわかります。
ショパンは圧倒的にペダルが大切で、低音部の幅広い動きをペダルでつないで
高音部の華麗な動きに対比させるのに対し、タールベルクは主として中声部に
旋律が来て右と左にそれぞれ装飾が来る。
ただ、やはりリストのパラフレーズに比べるといかにも時代遅れに思うなあ。