>>94
シューマンの場合、意図せず結果として「ぶつかり主張し合うような感じ」
になってしまったような気がする。まあ、このひともともともごもごと
よくわからないところがあるんだけどね。
シューマンって、あれほど色々な楽器のために曲書いてるくせに、どうにも
楽器の使い方がうまくならないというかなんというか。そこに鳴っている
音楽の質は高いのになあ。偉大なるアマチュアに見える。
一方メンデルスゾーンはさすがに楽器の使い方はうまいけど、あまり意図して
効果的に凝った鳴らせ方をしようと思うことは少なかったんじゃないかな。
その点、ほとんどピアノに限られるけど、同時代人の中ではなんといっても
ショパンの楽器の使い方が最高にうまい。とことん計算して鳴らしている感じが
あるね。プロ中のプロ。