メンデルスゾーン Mendelssohn★4
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0546名無しの笛の踊り
2010/08/24(火) 16:11:27ID:mnQKCLXR>19世紀ドイツ器楽の好きなブラームスやシューマン愛好者が
メンデルスゾーンの交響曲や室内楽曲をはじめとした器楽曲は、まあそれなり
に愛好者もいるし理解もされているとは思いますよ。なにせヴァイオリン
協奏曲やフィンガルの洞窟、イタリア、春の歌、などなど、ポピュラリティに
溢れた曲も手がかりとして豊富ですし。
問題は、むしろ彼の宗教曲を中心とした声楽曲に対する無理解のほうにあると
思う。まあ、日本では言葉の問題もあるし、多くは望めないけどね。
それに、どうしても宗教合唱曲となると、バッハとの直接の比較になってしまう。
いくらメンデルスゾーンが19世紀の優れたバッハ理解者であって大作曲家で
あったとしても、さすがにバッハのあの峻厳でありながら慈愛に溢れ魂を浄化
させるいくつもの奇跡的な宗教合唱曲を前にしては、なんいうか、甘さが
露呈してしまうきらいはあるからね。
ショパンは敬愛するバッハに対してピアノ曲(エチュード、前奏曲)で
オマージュしたのは賢明でしたね。この分野ならショパンはバッハの域に
真に迫ることができたから。その意味ではメンデルスゾーンも厳格な変奏曲
とか相当いい線は行っているとは思うけど。
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