メンデルスゾーン Mendelssohn★4
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0543名無しの笛の踊り
2010/08/24(火) 15:18:09ID:6Oqu26LF>これも多分あなたの認識は根本的にずれているかと
これはあなたの誤読。相当な早熟なんて書いた私も悪かったのだけど、
私が言いたかったのは、彼らが経歴の初期に今まで残る重要な作品を残
しているという点です。
ベルリオーズの最も知られている代表作は幻想交響曲で、それ以降はっきり
言いまして鳴かず飛ばずもいいとこ。これは彼の経歴の初期であって、20代
の作品であり、1830年の初演。ベートーヴェンが死んでまだ3年です。
この1830年はシューマンが作品1のアベッグ変奏曲を書いた年でもあり
(この後彼は続々とピアノの代表作をつくることになるわけです)、
一方ショパンが2曲のピアノ協奏曲をワルシャワで自ら初演し、旅立った
年でもある。その翌年にはシューマンは評論活動を開始し、そこで早くも
ショパンを紹介している(余談だが、彼の評論活動はショパンの発見で始まり、
ブラームスの発見で終わっている。生涯2人の天才作曲家を自らの筆で発掘
したことは特筆すべきでしょうね)。
つまり、ベートーヴェンが死んでわずか3年で、ロマン派の旗手たちはもう
立派に活動していたのであって、その嚆矢がメンデルスゾーンですね。
彼は1830年の時点ですでにいくつもの重要な作品を書き、その前年に
マタイ受難曲の蘇演をしている。
これは、最重要作が晩年にいくつも作られたベートーヴェンと、ほとんど
年代的に重なっているということが言いたかったわけです。
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