バッハが高尚な音楽を書く、ということと、バッハが高尚でない音楽も書く、
ということは別に矛盾してないわけで。

モーツアルトマンセーとシューマンマンセーは
行動が良く似ていて、「何かを強調したいために、他のもの、
とくに秩序の側のものを否定したがる」こと。
「校則を破って屋上でタバコをすってる俺いけてる」みたいな。
地味に授業を受けている他の子たちにも、悩み夢見る青春は
訪れているのだけれども気がつかない。
まあ、そんなところでしょうか。

人生を一通り経験したら、屋上でタバコをすってる奴も、
黙って授業を受けてる奴も、両方が理解できるはずで、
そのどちらにも真実が宿っているし、美があるわけだ。