>>227
シューマンのピアノ曲については納得しました。>>210をよく読めば確かに
おっしゃるとおりですね。
彼の室内楽、交響曲についてもメンデルスゾーンの影響は理解できました。
その上で、です。
シューマンの業績で忘れてはならないのが歌曲。
これはいかがでしょう? 時期的にはピアノ曲と室内楽、交響曲のちょうど
間に位置しますよね。私には、歌曲についていえばシューマンはもちろん
シューベルトから多大なものを受け継ぎながら、元々持っていたフモールな
資質を加味したものであって、まだメンデルスゾーン的なものはあまり
現れていないように思えます。

一方、>>228のリストについては、正直まだぴんときません。
リストはそれこそグレゴリオ聖歌、パレストリーナから後輩のワーグナー、
ヴェルディ、はてはグノーあたりにいたるまで、様々なものを吸収しまくっ
たというのが正直なところかな。
その中にあって、メンデルスゾーンから得たものは確かにあったのだ
ろうけど、あまりに色々なものからの影響がありすぎて、目立ちにくくなって
いるのかもしれませんね。
そういう意味であらゆるものを吸収したリスト、あらゆるものから超然とした
ショパンというのが対照的な存在に思えてくる。