でもさ、思うんだけどさ、
フェリックスがどんなにか切実な神学的命題に向き合って作曲したか知らないけどさ、
「スコットランド」って、彼の脳内世界だよね。
じっさいのケルト世界って、もっと違ったものだよ。

だからって、この作品がダメだってこき下ろす気は無いんだ。
でも結局は、ユダヤ系ドイツ人という、
ガイコク人=余所者が勝手に膨らませたイメージの産物だぜ。
日本をモチーフにした蝶々夫人と、"その点では"違わないよ。

スコットランドを旅した人なら共感してもらえるだろうけど。
音楽をもって風土に同化できてない点ではまだまだ「浅い」よ
『ライン』の方がよっぽど、シベリウス的にスケールが雄大だ。

と別にあおりでないがカキコんでみるw