手短に

>>193
>歌曲や室内楽もシューマンには負けるように思う。

歌曲はともかく、室内楽は圧倒的にメンデルスゾーンの勝ちじゃない。
シューマンは、結局、メンデルスゾーンが10代のころに書いた
弦楽八重奏のレベルを一度も超えることができなかった。
シューマンのピアノ五重奏は、あまりに弦八的だからリストに
「らいぷつぃひ的だね」と揶揄された。
メンデルスゾーンは、そこから更に弦楽五重奏の境地に達しているのに。
それから、ピアノ三重奏はまさにポピュラリティそのものでしょう。
私がカザルスのホワイトハウス演奏会を企画するなら、やっぱり
シューマンよりメンデルスゾーンの1番を演奏しますよ。

結局、シューマンは基本的に「瞬間芸」の人であって、
メンデルスゾーンという模範があったから、室内楽や交響曲、
協奏曲を書くことができた。チェロ協奏曲が二楽章のあと
ブリッジで一楽章を呼び戻してフィナーレに向かう部分なんて、
メンコンがなければあり得ないのでは。

>>199
もちろん存じてますよ。シューマンは、婦女子にはわからん音楽なのですよ。