古典音楽の脳内補正は、もともと人間に備わってるんだよ。
音楽にも文法がある。
スケールで、下のドから上のドまで行くとき、途中の一音ぐらい外してもかわらないの。
そのかわり、最後のドがsfなのか、スタッカートなのか、アクセントなのか
これは全体を大きく変える。

雑音、すなわち楽音と違う音が出た場合は、それを聞き手がより分けないとダメだろ。
その選り分けが妄想の類でなく、普遍的な音楽の文法に基づいてるってこと。
逆に言うと、古典の傑作は音が合ってるかどうかよりも、
その表現法、解釈の方が重要なんだよ。