思い切って高額な買い物(楽器、クルマ、家、不動産、その他)をするときは人間、ある種気持ちが舞い上がっていて、妄想に支配されがちで冷静かつ的確な判断力が欠如しがちです。

初心者、エントリークラスの2〜30万の楽器から次の段階へ「初めて楽器のグレードアップ」の予算は概ね100万円前後でしょうか。この時点では100万円は大金で、清水の舞台から飛び降りる位の精神状態になりがち。
「100万円も出すからきっとどれも良い楽器のはずだ」と言う妄想に支配されがち。
あと、ヨーロッパ物の良品妄想も危険。


楽器業界チラ裏事情はバイヤーやディーラーがヨーロッパ物のコントラバスを現地工房などから買付した値段の約2倍〜三倍程度が日本国内店頭上代価格。(いわゆる国内定価。)
内訳は、税金や関税、手数料、金利など諸々、倉庫運送料などに
日本国内の問屋(ディーラー)の中間マージン、倉庫運送料、
お店のマージン、初期セットアップ料(工場、工房出荷の状態は80〜90パーセントの半完成品。駒、魂柱立て、指板調整、弦。その他最終的な調整は店舗側に委ねられた領域)その他
諸々の経費を勘案するとこれ位になります。

現地買付値段の倍の店頭値付けならかなり良心的なお店(直接買付など)。

もし、ヨーロッパの現地の工房などで直接買って日本に飛行機でお持ち帰りする強者さん場合
諸々の経費は楽器とは別に30〜50万円位の予算組をしておきましょう。
ソフトケースとハードケース代(これで20万円程度)。又は航空会社専用のトランクに荷造り代。(事前問い合わせと確認。)
現地及び日本国内での移動料(タクシー、公共交通やレンタカー、運送業者など)
自分の航空運賃と楽器の航空運搬料金?ほか

最近はテロ警戒等で機内持ち込みがほぼ不可だと思いますから
梱包は厳重に、かつ飛行機が飛行する国際高度一万メートルでは氷点下30〜40℃に荷室はなりガチガチに凍結すると言われますからこの点も注意と備えが必要かも