棹が長く伸ばされていったのは通奏低音を務める関係というよりは
恐らくクラヴィーアやオルガンなどに対抗するためだろうね。

>>975
モーリーに限らずブロークンコンソート、あるいはガンバやリコーダーなどの同種の楽器で
演奏されるアンサンブル譜はもともとは楽器の指定はなかったような。
今のリコーダー譜のようなS、S、A、T、Bみたいなものかな。
ここらまでは実際にダンスに使われていたものに近い感じだね。
聴衆というよりは、それに合わせて踊った。

時代を経てバロックの組曲に用いられるようになるサラバンドやらジーグ、ブーレなどは
この時代の名残、というか発展してより複雑な器楽曲になった。
その複雑なものをリュートでもやろうと棹が伸ばされ、巨大化して恐竜のように滅びたんだろう…。