来日オペラ 総合スレ 6
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2010/02/28(日) 10:48:52ID:NDASIaswただ、ファンよりもむしろ先に舞台関係者から「二国(現在の新国)を是非」
との声が上がったというのも十分理由があると思います。
ホールの関係者と話したことがあるんですが、新国に下見に来た海外カンパニーの
人から設備に文句をつけられたことはほぼ無いのだそうで。主舞台の脇裏三方向に
十分なスペースもあるし、上下(天井方向と奈落)を含めての移動機構にも問題がない。
照明関係も良くできている。ところが客席数で、引越公演をペイできる金額を割ると断念
せざるを得ないと。翻って、メト等の大規模なところでは「東京文化ではスペース(特に
バックステージ)の狭さから、舞台装置の組み換えや旅公演用の簡略なものしか使えない」
とよく言われるらしい。サントリーホールが基準なら、NHKホールと東京文化は座席もその
周りも狭いですね。東京文化では車椅子でなくとも、足腰の弱い人が客席への昇り降りに苦労
している様子もよく見かけます。それに公演後にホームレスも滞留している上野公園に行きたい
との気もならない、同伴者と語り合うに相応しい食事の場も不足している(立地の問題)。
鑑賞者としての体験でも、98年DOB来日の「さまよえるオランダ人」(東京文化)幕切れで、
ダーラントを載せた船型の舞台装置の動きがギクシャクとして上の歌手も振られたり、あまりに
大きいモーターの駆動音に大変興ざめしたことがあった。ひとつには舞台装置に較べて舞台が狭く、
移動機構も古かったのかなと思った。
まあ関係者の二国への期待の中には、「専属オケや合唱団、裏方も当然整備されて」という
部分も当然あっただろうしで多少割り引く必要はあるでしょうが(それと当時はオケ会場も
不足で、リハーサルも含めて長い日程が取りにくかったとの事情もあったでしょうね)。
要するに結論は、せっかく新しいものを作るにしては配慮が足りなかったかなと。
それに東京文化会館も設備更新で一時休館にしたが、やはり最新の施設並みにとは行かなかった
ようで、その原因は予算の問題なのか改装の限界なのか外部者には良く解らなかったなと。
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