ティーレマンは豊穣な響きの中で陰影の深いブルックナーを描いた。
さらに決して神経質にならず聴衆を包み込む鷹揚さもあった。
ウィーン・フィルのメンバーが絶賛するのも頷ける指揮だったと思う。