この人の蹉跌は確かに学生時代2年間ほどヴァイオリンから離れていたことが始まりだろうが、
それとてもはや25年以上も前の話。
80年代半ばに出した最初のCD「ロマンティック・コンサート」はそれなりにまともだったし、
90年代半ばくらいにイザイやバッハの無伴奏をいろいろやっていた頃も今ほど酷くはなかった。
実はそのあたりから技術的な綻びがいろいろ見え始めてきてはいたのだが、
「誰でも知っているような名曲だけ弾いて客集め、みたいなことはしたくない」という姿勢がまだあった。

凋落を決定的にしたのは、21世紀に入ってデュランティとやらを使い始めてからのこと。
その頃から急に、かつて自身が否定していたはずのポピュラー名曲路線に走るようになった。
速度を要求されない曲ばかり弾くことで、もともと甘い傾向のあった音程がますます甘くなった。
そのあたりが叩かれる原因かと。

>>2
昔「木寸 シ台 イ圭 糸音戈」ってスレがあった希ガスw