>>507
505です。

いや、今回「事業仕分け」の槍玉にあげられたのは、文化庁本体ではなく、
外郭団体の「日本芸術文化振興会」が実施している「子どものための優れた
舞台芸術体験事業」ですよ。大フィルの学校回りもこの事業の一環ですが、
今年度全国で約2,000公演規模の事業だというから、大したものですよね。
それが「事業仕分け」で「圧倒的に予算を縮減」という「評決」を下されたとの
こと。

今の所はですが、文化庁本体によるホール公演への助成については対象に
なっていないようです。
ただし確かに、今のような情勢では、来年度以降も含めて、こちらの方も予算
大幅削減されるのはもはや時間の問題のようにも思えますが。。。

また別の話ですが、教育大学や国立大学教育学部をはじめとする教員養成系の
中にある音楽専攻(音楽科)について、文部科学省から、「中等教育における
音楽科教員を養成するためのコースという位置付けなのだから、特定楽器の高度な
演奏技術等、芸術系大学における専門的音楽家養成コースのような授業は不要。
そのような授業はほとんどの場合非常勤教員が担当しているので、その分の非常勤
人件費は削減すべし。」という強力な「指導」が来ているようです。
団員さん方の中にはまさにそのような非常勤講師として出講されている方もおられる
ので、こういった所にも今後影響が広がってくるかも知れませんね。