大阪フィルハーモニー18(大植英次)
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0338名無しの笛の踊り
2009/10/31(土) 12:48:57ID:tQk2jq27頬を涙が伝うほどだった。
第1曲、いいスタートで見事。指揮者が構えた時の、真空のような緊張感がまず良かった。かなり重量感のある始まり方。
第14曲がやはり面白かった。いつ聞いても楽しい。
児童合唱は素晴らしかった。本当によく練習されていて見事だった。
この曲では、子どもの歌のもつ素朴さ、もっといえばあどけなさの魅力によって、耳の肥えた大人がハッとさせられる気がする。音楽教育のオルフがカルミナに児童合唱を入れた狙いはそこだと思う。
子どもに子どもらしい音楽の楽しさを満喫させてあげるのは大人の責任だし、その魅力は子どもとは何かを教えてくれる。
第25曲、ここが最大の山場、実に素晴らしかった。感動した。
大植氏は、全ての動きに意味が見え、気持ちが伝わってくる。だからここなど万一振り間違えた時もすごくはっきりわかってしまう。だがそれででも感動する。それでまた大植氏の演奏を聴きたくなる。私はそういう指揮者が好きだ。
今回、大変だったと思う。だがこの大曲をなんとしてでも完結させようとする演奏者の思いの強さを感じ、そこにも深く感動していた。
カルミナは素晴らしい。またやって欲しい。
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