ベームの演奏はウィキペグにも書いてあるように朴訥な印象を持つ人が多い。
田園とか、本当に牧歌的な演奏ができるのも彼のキャラならでは。
自分を出さないように注意していても、かえってそれが自分を表す結果になってる。
重厚で透明で、薄味ながらも濃くの深い、幾度きいても飽きさせない彼の演奏は、
法律博士の怖いおじさんの顔からは連想もできないほど独特の魅力を持って私たちに語りかけるのだ。
薄味のしょうゆ味に慣れた日本人に彼の演奏が好まれたのもうなずける。
モーツァルト、ベートーベンに関しては彼の演奏はスタンダードと言ってよいのではあるまいか。