☆ カール・ベームの芸術 ☆
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0760名無しの笛の踊り
2010/07/09(金) 18:08:01ID:VVEI/6mIをきちんと編集して、破綻のないように作られた物をお行儀よく聴くのが主流だった。
そういう「商品」を作るのはカラヤンは桁外れに上手だった。ベームは下手糞。
それだけで終わったのだが、当時のクラヲタの音源の聴き方は、高価なレコードよりも、
タダで聴けるFMだった。そこでウィーンやザルツブルクのライヴ録音が入ってくると、
途方もないベームの名演に遭遇する事になる。レコードで聴くベームの音楽とは
まるで違う。オーケストラが唸りを上げて絶叫する。あるいは、戦慄に満ちたピアニッシモ
をオーケストラが奏でる。こういう音楽を聴いてしまうと、ベームはただのおじいさんから
「神」に変わる。人見に集まるキモヲタも、そういうベームの音楽の洗礼を受けた
ベーム教信者たち。「神」を目の前にして熱狂するのは至極当然。
残念なことに、現在ベームはセッション録音のみで語られる事が多い。
それしか知らない若い人が、人見に群がるキモヲタを見て不快を感じるのは充分理解できる。
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