☆ カール・ベームの芸術 ☆
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0567名無しの笛の踊り
2010/03/29(月) 21:36:21ID:PbbxVBPxベームっていうひとは、トスカニーニやセルとは違って、
ぎちぎち締め上げるタイプの練習ではないし、
自分の感想をオケにのべる(「もっと歌って」とか「飛び跳ねる感じで」とか)タイプでもなく、
一点一画をゆるがせにしない、まず、骨格をきちんとつくることを求め、
ついで、フレーズや強弱に、という段取りを踏む、本当に職人肌の指揮者ですね。
歌手等でも、微妙な音程のおかしな謡回し、訛りがあると、徹底的に矯正したとも。
でもゲネプロや、本番では、オケや歌手の自主性を尊重しておき、
危うい箇所になると、拍打を見やすく、工夫したり、ある楽器を前に出して崩れるのを防いだり
(その楽器がその歌手のキーの音になっていたり)と、そういう意味では、
>>566さんがいうほど、ごりごりの訓練法ではなかったかも。
セル等の厳格なの、対極のクナパーツブッシュなどの練習嫌い、
フルトヴェングラ−の感情移入型練習、ワルターの泣き落とし練習、など
やりかたは千差万別。ベームのやりかたは(毒舌と癇癪を除けば)オーソドックスですよね。
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