>>437=>>438かな?
あのベト4の演奏がベームに近いかは別として、ベームがカルロスのこと買ってたのは
事実だよね。オレも昔音楽之友社が出してた本のベームのインタヴューで読んだから。
まぁそれが>>405でも言ってる「シュテルン」のインタヴューなんだけど。


−あなたが太鼓判を押すことの出来る例外は、指揮者のカルロス・クライバーであるように
思われるのですが。あなたは度あるごとに彼に賛辞を寄せていますね。

ベーム:父上同様、天才的な男です・・・・・・。気難しい男であり、変わったことをやっては
周囲の人達を苦労させたりしています。
私自身もあいつには、お前は変人だよ、しかも、かわいい変人だよ、とくどいくらい言って
聞かせました。


なんでもないような会話に見えるけど、記者が既にベームとカルロスのただならぬ仲を
知っている上で質問してるのが読み取れるよね。
実際エーリヒとも被るからあれだけど、カルロスが得意にしてた「ヴォツェック」「エレクトラ」
「ばらの騎士」とか、特に「トリスタン」(バイロイトで長年これを振ったベームの後釜はカルロス)
なんていうドイツ物のレパートリーに関しては、ベームも超得意なんだよね。
ベームとカルロスの音楽の共通性に目を向けるのは微妙だが、精神的な繋がり、ってのは
知っておかないととは思うね。