ギターでバッハのシャコンヌ弾いたって、それはヴァイオリンには
何の役にもたたないし、本来、ヴァイオリンで弾くための曲だから
ギターの技量は別のギター専用の難曲でアピールすべきだね。

ギターを弾いていて役に立つことは、楽譜が読めるということと
音楽表現が豊にできるとか、リズム感があることぐらい。
ギターを弾いていた人は、音程感覚を身につけることが大きな課題になるよ。
ギターの和音は汚いから、その響きに慣れていると転向は難しい。

ギターを弾いていたからって、何もしていない人より独学するには
有利ということは、技術的には何もないと思っていたほうがいい。

独学でやるといっても、教本は、本当はどれも独学で使えるものではないから、
フォームやボーイングなどは、ビデオ教材で補ったほうがいい。
独学の欠点は、ヴァイオリンのプロの生音を知らずに弾くわけだから、
いかにビデオやCDを鑑賞しようが、弓の圧力加減はいつまでも
わからないままになる危険が大きいよ。

お金ケチらないで最初の半年だけでもレッスンに通うことだね。
教本入れて月1万円かかるとして、6万かけたほうが、独学で
3年やるよりはるかに有効だよ。