ドイツでポリーニの平均律が発売されて1週間。
今ドイツのアマゾン見たら、やっとユーザーレビューが1つ載っていた。
☆☆☆☆☆で、「ペライアの平均律が好みの人はポリーニの平均律も気に入るで
あろうと始まって、バッハの平均律は「歴史的演奏」的にチェンバロ的に弾くか
ポリーニのように「伝統的な」現代のコンサートピアノでの演奏に力点を置くかで
議論の対象となっている。現代ピアノでの演奏はどちらかといえばチェンバロ的な
単調な音色の演奏の方が、ポリーニ・クラスの演奏家の間では勝っている。
ポリーニは長年、重要なコンサートホールで平均律を弾いてきたが、ついに
そのCDが出た。それは大きく大胆な、しかもバランスの取れた演奏だと
言える。奇妙なグールドの演奏や、リズム的には簡潔でも感情的には冷めたグルダや
マルティン・シュタットフェルトとは対照的な演奏だ。リヒテルはテンポやリズムの
の表現が大袈裟である。ポリーニの演奏は両者の中間を行く、筆者の感想ではまさに
理想的な演奏である。ポリーニは24の調性の全ての曲の性格を良く表現していると
思う。フーガの部分でポリーニが歌っているのが聞こえるのが気になるリスナー
もいると思うが、私には偉大なピアニストがどんなにかこの音楽を生きているのか記録
されているのだ思うと全然気にならない。結論: バランスのとれたしかも大胆な非常に
オススメの録音です!」

ちょっと訳すつもりが、結局ほとんど訳してしまったわい。
多分、ドイツのポリーニ狂が書いたんだろね。あっちのコンサートホールでも
追っかけ(日本人以外の)随分見かけたからねえ。

まだドイツのアマゾンのレビューはこれひとつ。他の感想も読みたいなあ。