>>395
うーん。音楽にはいろいろな聴き方があるし、いろいろなアプローチの仕方が
あると思うけどな。395さんは、こう書いてあるということは、ご自身は平均律第一巻を
全部暗譜で弾けるのだろうけど、そういう人が音楽に至る道をこんなに狭く考えて
いるというのは、ある意味とても驚き。

下手でも寿司が握れないと、下手でもフランス料理が作れないと、
下手でもワインらしきものを作れないと、それぞれについて
味わって論評するための最低条件って言われたらどうかな?
下手でも一回、指揮したことがないと、交響曲聴いても
仕方がないって言われたらどうかな?

自分でも作れる、作るプロセスに入っていろいろ考えたという
ことは、もちろん確実にそれを味わう上で有利な要素を持っている
ことだけどね。

でも、ピアノを小さいときから習っていて、とても達者に弾けるけど、
クラシック音楽の演奏会は、ピアノのリサイタルにしか興味ないと
いう人ってたくさんいますよね。
弾けるということが鑑賞するという楽しみを必ずしも深めないという
ほんのひとつの実例かと・・・

リヒテルとグールドという対照的な二つの演奏を聴いて、この曲集の
広がり、可能性を再確認した上で、ポリーニの新盤を聴くというのは、
僕には、非常に趣味のいい準備の仕方だと思うけどな。

失礼しました。別に喧嘩を売ってるわけじゃないから、悪く思わないでね。

それでは。