別に初期は聞いてもいいけど、バッハの平均率の方をしっかり聞くべきだろ。

まともな教師で初期から薄く広く全部さらう人なんているのだろうか。
音楽の基本体系のバッハを重要視すべきであって、
初期の作品は中期の一部に包含されて進歩性も大きくないものがあるから、
中期で全てを吸収した方がいいに決まってる。
相対的芸術作品である文学と混同すると、時間軸ばかり気にすることになる。
100年経とうが1000年経とうが、音楽の解釈は同じ。
バッハやベートーヴェンの音楽は、人間の歴史・文化とは独立に存在する。
文学は同時期でなければ、同文化でなければ、本当の所を理解することはできないよ。

今後、ベートーヴェンは日本で最も理解される可能性がある。CDの売り上げも他国を凌いでいくかもしれない。
ドイツで評価がイマイチなバックハウスが、日本で理解されているのもその一端。
ギリシャで花開いた数学が、ギリシャと関係ない他国で発展したように、
普遍性のある自然表現は、文化と関係なく国を超えて生き続ける。
文学ではこうしたことは起こりえない。