例えばアンドラーシュ・シフは、今となっては
バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、
シューマンなどドイツ・ピアノ音楽の名手として有名だが、
若き日のコンクール歴は非常に地味。

逆に、若き日にあちこちのコンクールで優勝するコンクール荒らしでも、
その後はパッとしない人も多い。というか、そういう人が多い。

コンクールは若手に機会を与えているに過ぎない。
それをどう活かすかは本人次第。