>この世には、変化するものと変化しないものがあって、やはり変化しないものの代表がベートーヴェン。
ベートーヴェンはお亡くなりですから変化しないとしても、解釈は変化しますよね?バカハウスの師のである
ダルベールは弟子と同じ演奏ではないでしょ?だからここは論拠にならない。

ベートーヴェンの音楽は極限まで抽象化されてる。つまり数式でいえば最終形。
ここで大事なのは、「解釈」という言葉。古典文学の解釈と抽象性の高い音楽の解釈は真逆。
文学の解釈は、あくまで歴史や文化という、変化するもの、具体的な人工物を相対的に言葉で表現する。
枕草子や源氏物語の解釈は、当時の文化に浸らないと分からないんだよ。ましてや外人には分からない。
関係者が死んだら、あとは伝説化してどうにでも変化する。
ベートーヴェンの音楽は、ベートーヴェンが何と言おうと、死のうと、又彼が悪人だろうと関係ないんだよ。
その師がどんだけ偉かろうと、バックハウスだろうが、その音楽性が優れているかどうかだけが重要なんだ。
ベートーヴェンの音楽は変化せず、永久に聞き続けられるように、
永い間聞き続けられるのが優れた演奏。長い目で見れば、ケンプよりバックハウスのはず。

>変化するものの代表は、言葉や文化だよ。→人間でしょ?
人間には変化する部分と変化しない部分があるんだよ。
変化しないのは、基本的で抽象的な感情。ベートーヴェンの音楽で示される部分と非常にかぶるため、
音楽は星の数ほどあるのに、ベートーヴェンが聞かれ続ける。

>ベートーヴェンの音楽は抽象的。 →音楽はすべて抽象芸術。ベトに限らない。
>内面的で無駄を削ぎ落とした音楽なんだ。 →これもベトに限らない。あなたがそう感じているだけ。

音楽は無駄な音や、個人的で表面的な部分がどれだけないかが、その曲の普遍性を決めるんだ。
POPSがどうしても飽きやすいのは、言葉やこの無駄のため。