バックハウスを語る
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0573名無しの笛の踊り
2009/12/04(金) 05:51:33ID:ZkErGgxU第九に特に新規性は見当たらないし、それまでの古典交響曲とあまり変わらん。
ハンクラは超のつく大傑作だ。
古典様式を踏襲しつつも、こんな曲はそれまでとは完全に一線を画す。
様式とは何か、ソナタとは何かを突き詰めた結果。
人生で経験する感情を全て盛り込んだ傑作。
運命や熱情などの中期古典楽曲は、予定調和の面がある。
つまり、最初から人生は定まったもの、定型なものであるという面。
後期は、人間の感情はストレートなものではなく、
曲線的に描かれる。だが、ロマン派のように人間側が創作した感情ではなく、
生来もつ基本的な心的描写そのものである。
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