こんにちわ!今日は16番を聴きました。バックハウスは、強奏のない、穏やかな愛らしい作品として仕上げています。
第1楽章、ユニークなリズミカルな主題が、交互に楽しく踊ります。
第2楽章は、風に揺れる可憐なコスモスの花々のよう。対話のように変化する曲想も自然でいいですね。
第3楽章は、上品なロンド。軽やかに有機的に繋がりながら、ユーモラスなフィナーレまで駆け抜けていきます。
こういう曲を聴くと、つくづくバックハウスの音楽のキーワードは「気品」だと思います。