>バックハウスのテクニックは、大半は自己修練だったらしく、
>系譜とかはあてはまらない。
>バックハウスは作品にもピアノにも真摯に接し続けて70年。
>その修練と経験から得られた音楽こそがバックハウスの神髄で、
>歴史だの伝統だの解釈だのを持ちだして

やはりそうだったのか。
オーソドックスでありながら、誰の音とも似ていない。

音楽は自己の音楽性にしか眠っていないことをちゃんと分かってたんだな。
最近の演奏家はこれと真逆なのが多すぎる。
教師に言われるがまま弾いてるのであろう演奏が多く、
自分の音楽性をためすことなく、軽々しい音を出す。
自己との葛藤はほとんど感じられない音楽が多すぎる。

ベートーヴェン・ショパン・ブラームスは本当に人類の財産だ。
しかし、ショパンはなぜかスルーされてる。
ショパン演奏の歴史は、ショパンの楽曲の誤解の歴史だ。
エチュードはかなり正しいショパンの答えを提示してくれた。