途中はどうでもいいの。結果だけが大事。
万有引力の法則はリンゴの木から発見されていたとしても、
そんなことは抽象化表現とは何ら関係ない話。知ってても意味なし。
発見が具体→抽象 という帰納的プロセスを経たとしても、
その具体は抽象の一部分でしかない。
バッハからの場合は抽象→抽象のプロセスだから、
その前段階の表現を理解しないと後期は分からないだろ。

具体は単なるヒントだから、そういう話は後から誰かが考えてとってつけただけだし、
尾ひれ背びれがどんどんついてくる。宣伝のため、都合のいいように作り上げられる。

普通は具体しか人間は認識できないが、音楽性を高めれば抽象をそのまま理解できるようになる。
本を読むことではなく、物理や数学で抽象化表現を理解する能力を高めることで、
音楽も理解しやすくなると考えられる。前にバックハウスが似たようなことを言ってたようなレスがあったが、
彼の演奏を聞くと、これがそのまま当てはまる。