ラーソン調子わるかったんじゃないのかな?シャイーのときは、アルトがドタキャンで
偶然、リサイタルで来日中のナタリー・シュトッツマンが代役で出て、素晴らしかった。

今日は、シャイーのときに比べてしまって、あらばかり目立っていた。
ヤンソンスは、マーラー指揮者じゃないね。音響としてはごちそうでも、
曲を貫く核のような一貫性がないし、ヤンソンスはそんなものどうでもいい。ゴージャス
に鳴ればいい。ただ、今日はコンセルトヘボウらしからぬミスがあちこちにあって
「経済的に落ち目で、将来カネズルにならないマーケットには興味ない」
というような抜けた演奏だった。6楽章の最後のトランペットはいったいなに?
延々と音がはまらない、音に鳴らない、メロディさえ怪しい・・こんなコンセルトヘボウ
は記憶にない。すくなくともシャイーのときは完璧だったし、感動的だった。
あんなに拍手喝采なのは、世代もかわったんだろうか。