ポリーニは聞けば聞くほどつまらなくなる珍しい存在。
テクはほぼ完璧なのに、どんどん飽きる。

告別にしても、あんな完璧なのに
なぜか一度見た芝居のように先が読めてしまう。

バックハウスやギレリスの場合は逆なんだけどね。
単音はフレージングにおける意味をなし、
フレージングは楽章の中で意味をなす。
そして全体の楽曲の意味が次第に分かってくる。