変な話ですが、ウィーンの国立音楽大学の授業で教える古典は一般に聞く機会が
無いと言うと変ですが、伝統的なオリジナルに近い解釈を教えてくれます。
一般的にモーツアルトのテンポは通常聞くテンポより早いようです。
日本から指揮を勉強しに来た人は最初はテンポ早いと感じます。
タダ、他の曲でもあまりにもイロイロな解釈をしているせいか、ウィーンの音大で
教えるような本来の伝統的な演奏は実際聞く機会が少ないと思います。
モーツアルトの40番について言えば、エステライヒャー先生の一楽章の最初の
出だしは相当に素晴らしかったと思います。あの音の引き出し方は今でも忘れません。
テンポは比較的に早い方でしたね。テンポ指示も確かモルト・アレグロですから。