人それぞれだから何とも言い難いけど、フルヴェンの第九は大きく分けて二つの傾向がある

戦前・戦時中(1937,1942.3,1942.4,1943)

テンポが大きく揺れまくる劇的で壮絶な演奏
とくに42年3月のベルリンフィルとの第九は2ちゃんねる的にも人気が高い
ただし録音状態は良好とは言い難い
(古い録音という前提で聴けばそこまで悪くはないのだが)

戦後(1951〜1954)

テンポががっちりとかたまり、戦前・戦時下に比べると巨大化した印象を与える演奏
評論家などから絶賛の有名なバイロイトの第九(1951)、
ルツェルンの第九(1954)などがその典型

録音状態は戦時下のものに比べると鮮明だが、
マイク位置の影響か録音バランスのおかしなものも少なくない
また、戦前戦時下の演奏に比べると壮絶さなどでは大人しくなってる印象は否めない

ちなみにバレンボイムの第九なんかはこういう戦後のフルヴェンの演奏に影響を受けてるっぽい


大体こんな感じかなあ
補足意見などあったらヨロです