で、交響曲にも期待したのだが・・・
基本的には自然体のアプローチは変わらないのだけど、
やはりメインの交響曲ということで、やりたいことも多いし、オケへの要求も高くなる。
となると、オケがいろいろなところでほころびが・・・
いちいち言ってもしょうがないが、その中でも最大の問題は、
オケ側からの自発的な盛り上がりというか、音楽的感興が乏しいということかな。
特に第一ヴァイオリンに音楽への共感力が乏しいというか、
もう一歩踏み込んで「歌い込む」とか、昇華する部分がない。
在京の他のオケ、読響とか都響とか東響とか新日とかには、
指揮者の音楽的魅力をオケが増幅するところがあるんだけどな。
Nの場合は、どの部分も踏み込みが一歩足りないんだよね。
尾高さんのアプローチは好きなんだけどね。残念。